操作方法
伝票検索画面での絞り込みについて
2013/09/02 更新
概要
伝票検索画面では、一覧表(以下グリッド)のフィルター機能により、様々な条件によるデータの絞り込みが可能です。
このドキュメントでは絞り込みの方法について解説します。なお表示項目の変更については、「表示項目変更について」をご覧ください。
参考資料：伝票選択画面の表示項目変更について
「ドライバーの電話番号」で絞り込む
検索した伝票をドライバーの電話番号で絞り込みたい場合は、「表示項目の選択」ダイアログで、「配送者電話番号」をチェックし項目に表示します。フィルターセルのコンボボックスをドロップすると、検索結果に含まれるすべての電話番後がリストアップされてますので、このリストから「09011111111」を選択します。
配送者電話番号のフィルターセルをドロップダウン
「09011111111」を「含む」データで伝票が絞り込まれました。
配送者電話番号「09011111111」を含む伝票で絞り込み
文字や日付のデータは、「等しい」「～を含む」「パターンと一致」「～で始まる」の4パターンで絞り込むことができます。入力欄の横の記号をクリックすると検索パターンを選択する」リストがドロップされますので、「等しい」に切り替えてみます。
配送者電話番号の検索パターンをドロップダウン
ドライバー電話番号が「09011111111」と完全一致する伝票が絞り込まれました。
配送者電話番号「09011111111」と一致する伝票で絞り込み
「パターンと一致(LIKE)」検索ならワイルドカード「*」(半角アスタリスク)を使った検索も可能です。090で始まり末尾3で終わる電話番号を検索したいなら、「090*3」と入力すると上記の条件で絞り込むことができます。
配送者電話番号をワイルドカードで絞り込み
「～で始まる」では、先頭一致で絞り込むことができます。「0901」で始まる電話番号で絞り込むには、以下のように設定します。
配送者電話番号を先頭一致で絞り込み
「基本料金」で絞り込む
検索した伝票を「基本料金」で絞り込みたい場合、まず「表示項目の選択」ダイアログで「基本料金」にチェックして項目を表示します。フィルターセルをドロップすると、表示されたデータだけでなく、「平均以上」・「平均以下」・「トップ10」等の様々な絞り込み条件が表示されてるのが確認できます。
基本料金のフィルターセルをドロップダウン
金額等の数値データは、「等しい」「～より小さい」「～以下で」「～より大きい」「～以上で」「～を含む」の６パターンで絞り込み可能です。
基本料金の絞り込み方法をドロップダウン
「5,000円以下」の条件で絞り込んでみました。
基本料金を5,000円以下で絞り込み
複数の条件を指定して絞り込むことも可能です。以下は「支払方法=現金」「売上・1万円以上」で絞り込んだ例です。
基本料金を5,000円以下で絞り込み
絞り込んだデータを EXCEL へ出力
伝票検索画面では、絞り込んだデータをそのまま EXCEL へ出力することが可能です。画面下にある「EXCEL出力(F7)」ボタンをクリックすると、「名前を付けて保存」ダイアログが起動します。既定では EXCEL2007以降の形式である「XLSX」ファイルで出力されますが、EXCEL 97～2003までのファイル形式である「XLS」で保存することも可能です。
EXCEL出力機能
出力されたファイルをEXCELで開くと、絞り込まれた伝票データが出力されているのが確認できます。
出力されたEXCELファイル
注2：仕様は予告なく変更される場合があります。